自分が受ける検定の内容をしっかりチェックしよう!

ここでは、AFP取得を目指して受検する2級ファイナンシャルプランナー技能士検定について詳しく見ていくことにします。
3級は金融財政事情研究会が実施する検定のみでしたが、2級からは日本FP協会と金融財政事情研究会のふたつの機関で検定を受けることができます。
それぞれ試験範囲は一緒ですが、試験問題が異なりますので、
自分が受検する機関を確認しておいてください。
私が過去問を見比べた限りでは、金融財政事情研究会の出題はちょっとマニアックで、
日本FP協会の出題はオーソドックスという印象を受けました。
ちなみに、AFPは日本FP協会が認定している資格ですから、2級FP技能士とAFPを同時に取得する場合は、日本FP協会の検定を受けることになります。

2級ファイナンシャルプランナー技能士・試験概要

  • 受験資格
  • 下記のいずれかに該当するもの。
    ・ 3級FP技能士検定の合格者
    ・ 2年以上のFP業務も実務経験がある者
    ・ 日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者

  • 試験科目
  • 2級FP技能士検定試験は、次の6つの科目から出題されます。

  • 金融資産運用
  • 不動産
  • リスク管理
  • ライフプランニングと資金計画
  • タックスプランニング
  • 相続、事業承継
  • 試験の形式
  • 学科試験と実技試験に分けて行われます。

  • 学科試験は、マークシート方式で4肢択一問題。
    試験時間は120分で、問題は60問出題されます。
  • 実技試験は択一や空欄記入、語群選択などの記述式問題となっています。
  • ※ 日本FP協会が実施する実技試験の場合は、40問出題されるが、
    結論のみを記入する方式。
    ※ 金融財政事情研究会が実施する実技試験の場合は、「個人資産相談業務」、
    「中小事業主資産相談業務」、「生保顧客資産相談業務」の 3つから1つを選択し、
    15問出題される。
    解答を導き出す計算過程なども記入しなければならない。

  • 合格基準
  • 学科試験は1問1点の配点で60問出題され、60点中36点以上で合格。
  • 実技試験は、日本FP協会の試験では40問で100点満点となっていて、
    100点中60点以上で合格。
    金融財政事情研究会の試験では15問出題され、50点満点中30点で合格。