FPの難易度は比較的低め? 取得のチャンス!!

それでは、実際にファイナンシャルプランナーやそのほかの国家資格の難易度を考えてみることにしましょう。
金融に関する国家資格はさまざまありますが、その中でもファイナンシャルプランナーは比較的取得しやすい資格に分類されるようです。
分かりやすいように、★の数で難易度を表しています。
★が多いほど難しい試験ということになります。

★★★(難易度Bクラス)
1級ファイナンシャルプランナー技能士/CFP

試験内容は基礎編としてマークシート方式の四肢択一問題が出題され、
応用編として記述式の筆記試験が行われる。
その学科試験をクリアした人だけが、口頭試問形式の実技試験に進むことができる。
合格率は学科試験が10~15%、実技試験は約80%。
合格までの平均学習期間は約6ヶ月と言われている。

★★(難易度Cクラス)
2級ファイナンシャルプランナー技能士/AFP

四肢択一のマークシート方式の学科試験と、記述式の実技試験が同日に行われる。
合格率は学科試験が20%、実技試験が40%前後。
合格までの平均学習期間は約3ヶ月と言われている。

★(難易度Dクラス) 3級ファイナンシャルプランナー技能士

三肢択一のマークシート方式の学科試験と、記述式の実技試験が行われる。
合格率は学科試験が70%、実技試験が50%前後で、平均学習期間は1ヶ月。
比較的容易に合格できると言われ、金融知識を身につけるために受検する主婦などが多い。

そのほかの国家資格の難易度(税務・会計・経理など)

★★★★★(難易度はスペシャルクラス)
公認会計士

医師、司法試験と並ぶ難関国家試験の御三家。
新試験導入によって合格率は15~19%に上がった。
合格までの平均学習期間は3年から5年といわれ、独学での受験は無理。

★★★★(難易度Aクラス)
税理士

11科目から必須と選択を組み合わせて5科目受験する方式。
1回の試験ですべてに合格する必要はなく、1科目ずつでも受験して合格していけばよい。
平均学習期間は2年から5年。
科目別合格率は10~15%程度で推移している。

★★★★(難易度Aクラス)
中小企業診断士

試験科目が多くて範囲が膨大。しかも1次試験と2次試験をクリアしなければならないので難易度は高めになる。
合格率は1次試験、2次試験ともに20%前後だが、最終合格者は全体の5%程度となっている。

★★★(難易度Bクラス)
日商簿記2級

簿記は3級からステップアップすることが多いが、2級から受験する場合は独学なら最低3ヶ月以上の学習期間が必要。
合格率は35%程度。
ちなみに日商簿記1級は合格率10%前後の難関で、難易度は★★★★のAクラス。